出張先での雑記帖



タイ王国
Kingdom of Thailand


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2014年 8月 14日(木) Ayutthaya(Thailand)

初めてのアユタヤです。


<アユタヤ歴史地区(世界文化遺産)>

タイの古都アユタヤは、スコータイ王朝に続いて14世紀中頃に創設され、
およそ400年間栄えたアユタヤ王朝の都です。
バンコクがあるチャオプラヤ川河口から、100キロ近くも内陸にさかのぼった場所に
位置するアユタヤは、海賊の手も届かない安全な国際都市として発展しました。
数多くの仏塔や寺院の跡が残されています。
14世紀から400年以上アユタヤ王朝として栄えてきました。
しかし、18世紀に入りビルマ軍のタイ侵略を受けて、街は徹底的に破壊されてしまいました。
寺院内にある頭部が切られた仏像、崩れかかった仏塔、土台だけが残された寺院跡、
敷地内に生い茂った雑草……まさに廃墟を彷彿させるような遺跡群。
これが壮絶で残酷な歴史を垣間見ることができる、アユタヤ遺跡の見所といえます。


※暑い中、〇〇さんにガイドいただきました。有難うございました。



ワット・プラ・シー・サンペット
アユタヤ王朝初期の木造宮殿が建てられた地。
現在は、3人の王の遺骨を納める3基の
仏塔が残っている。


ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット
タイ最大級のブロンズ仏像で有名。
仏堂はビルマ組んの破壊後修復された。


アユタヤ初期の様式

ワット・プラ・マハタート
アユタヤ時代の重要な寺院。
仏舎利を納めるために1374年に第3代王
ボロム・ラチャシラット1世が建立


瓦礫のような煉瓦

ワット・プラ・マハタート
木の根に取り込まれながら
奇跡的に残された仏頭。
写真撮影の際は、仏頭より高くならないよう
しゃがむのがマナー


神聖な木とされるトンポに眠る仏頭は、
どこか不思議な光景

ワット・プラ・マハタート
1374年、3代目のボロム・ラチャシラット1世が
仏陀の聖骨を納めるために建立したとされる寺院。


Ayuttaya Elephant Camp

象の背中の座席には大きな日傘が立ち、
優雅な気分で象乗りできる.